283月

title:4月に復活を期す佐々木

SHN_1518

4月5日(日)大阪・住吉区民センター
ミドル級8回戦
佐々木 左之介 vs 前原 大尊(六島)同級6位

――1年以上のブランクはほぼ安静期間でしたか?
「練習を再開したのは去年の10月なのでほぼそうですね。網膜剥離が完治して、再起戦が決まっている中で交通事故でしたので、さすがに動くことはできませんでした。」

――キャリアとして大きな後退になってしまった?
「精神的には必ずしもそうとらえきってはいないです。今まで、ミドル級っていう日本では一番剛腕ぞろいの階級でパンチを受けてきましたけど、車の衝撃は別次元だった。そのせいか、今はパンチが怖くないんです」

――後遺症はまったくなし?
「絶好調です。ただ、左足は今も力を入れると痛みますね。ボクシングでは問題ないんですけど、卓球の動きだったら踏ん張れないかも」

― ―ボクシングより好きな卓球に…ショックですか?
「とかいって2月に卓球の関東大会を控えています(笑)」

――とことん無茶苦茶ですね(笑)
「自分のなかではそう思っていないです。どれも経験になっている。卓球とボクシングの共通点が多いことは以前から言ってきましたけど、ボクシングも僕にとっては球技なんです。顔という球を打つ競技。そう考えているせいか、自分は顎より球の中心。真ん中あたりを殴りに言っていますね」

――凡人から見れば、卓球、ボクシングで多才にこなすべき試合が続きます。
「相手は上り調子で、今の自分にとっては「昔」の状況です。でもこっちにはキャリアがありますので、それを活かしたいですね」